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知っておこう!型枠工事で用いるコンクリートについて

こんにちは!
埼玉県さいたま市に拠点を構え、埼玉を中心に東京など関東一円で型枠工事を承っております、株式会社丑山型枠工業です。
型枠を作る型枠工事に用いるものの一つにコンクリートがございますが、コンクリートの性質について知っておくことは重要でございます。
そこで今回のコラムでは、コンクリートを用いるメリット・デメリットについてご紹介します。

コンクリートのメリット

コンクリート
コンクリートを用いる利点について3点ご紹介いたします。
1点目は丈夫で安価な材質である点であることです。
水とセメントの化学反応によってつくられるコンクリートは固まると変形しにくくなるため、圧縮されても変形しにくく、熱や火にも強い耐久力があります。
このような物質である一方で安価であるため、使用用途が広い材料になります。
2点目は、変形が自由にできることであり、型枠の形に合わせて自由な形にすることが可能です。
3点目はコンクリートが水や酸素で捕食することが無い点です。

コンクリートのデメリット

次にコンクリートを用いるデメリットについてご紹介します。
丈夫な材質であることが間違いないのですが、地震のような引っ張る力や曲げの力に弱く、600度や1200度といった高温環境下では突然もろくなってしまうのがコンクリートです。
地震に弱いというのは、コンクリート自体が重い物質であることも関係しているでしょう。
さらに、コンクリートは酸や乾燥に弱い物質であるとされており、酸性物質を浴びたりコンクリート内部が乾燥したりすると、表面がひび割れを起こすことがあります。
このような原因から、コンクリートはよくひび割れを起こします。
そうしたひび割れからコンクリートの劣化が進行しまうのです。
また、コンクリート自体は強度が強い物質なのですが、完全に固まるために1カ月かかるため、時間がかかってしまうのがデメリットです。

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型枠を作るという仕事は楽しくやりがいのある仕事であり、職場も明るく笑いの絶えない職場です。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。