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就職前にチェック!型枠工事のタイミング

こんにちは!埼玉県さいたま市に拠点を置き、埼玉を中心に関東地方で型枠工事を中心に業務を行っている株式会社丑山型枠工業です。
私たちが行っている型枠工事ですが、どのような工事なのかという事に知っておくことは、仕事を行う際に重要になるでしょう。
そこで今回のコラムでは、型枠工事についてご紹介をします。

型枠工事について

はかる
鉄筋コンクリート造の建築物を作る際、コンクリートを流し込むための木の板やベニヤ板である型を作ります。
コンクリートは完全に固まるまでに1カ月かかるため、この間に形を保持するために必要になります。
この型を作るのが型枠工事です。
型枠は主に壁になるせき板、せき板を支える支柱から成ります。
また、せき板を支えるために支保工と呼ばれる部材が用いられますが、型枠の種類によっては必要ありません。
工事の流れをご紹介しましょう。
まず、黒壺と呼ばれる墨と糸を用いた道具でコンクリートの床に直線を引く墨出しを行い、図面通りの位置形状でコンクリートを固めるために型枠を組み立てる型枠組み立てをします。
次に、パイプを用いて型枠内にコンクリートを流し込むコンクリート流し込み、必要なくなった型枠を解体する型枠解体といった流れを踏み、工事終了です。
一般的には型枠はコンクリートが固まった後に外しますが、固まった後であっても残すような型枠も使うことがあります。
型枠工事は建物の根幹部分の工事であるため、建物の強度、耐震性に大きく関係する工事です。

工事を行うタイミング

では、型枠工事とはいつ行うのでしょうか。
型枠工事とは、建物の土台部分の工事であり、基礎工事の中の一工程とされています。
工事を行うタイミングは、建築物の鉄筋を組み立てる鉄筋工事の施工後で、コンクリートを流し込む前です。

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また、明るく風通しの良い職場であるため、ストレスなく働いていただけます。
建築物の根幹を支える部分の工事であるため、とてもやりがいの大きい仕事です。
型枠工事の仕事に少しでもご興味をお持ちの方は、お気軽にご応募ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。