こんにちは！
埼玉県さいたま市で型枠工事一式のご依頼を承っている、株式会社丑山型枠工業です！
今回は「一人前の型枠大工になるための道のり」についてご紹介いたします。
「一人前になるまでにどれくらいかかるの？」と疑問の方は、ぜひ最後までご覧くださいね！

一人前の型枠大工になるには何年かかるの？

一人前の型枠大工には早くても、7～8年はかかります。
ここでいう一人前は「職長」のような現場の指揮監督を行う立場までかかる年数のことをいいます。
入社後1～3年は仕事に慣れる期間、3～4年は資格取得をするための期間、4～7年で全体的な工事作業が行えるようになる期間と考えていいでしょう。
そして7年目にしてようやく、管理を行う立場になれるのです。
型枠工事は建物によって毎回作りが違うので、図面を読みこなして段取りよく組み立てていかなければ現場が成り立たなくなりますよね。
型枠の転用や歩留まりも重視され、一人前になるには建築士の書いた設計図から展開図や型枠図を書き出せる学識も必要です。
設計士や現場監督と同等レベルの仕事をするのには、覚えることや学ぶことが多くその分時間がかかるのです。
もし独立をするのであれば、さらに経営や営業、税金についての勉強もしなくてはなりません。
しかしそれらを乗り越えれば、きちんと独立できるので会社員時代にたくさん頑張りましょう！

一人前に一日でも早くなるためには？

一人前に一秒でも近づくためには何より「仕事の内容をしっかり覚えて理解すること」です。
仕事の内容を覚えるだけでなく、この作業にはどんな意味があるのか、この工程をしないとどうなるのかなどの理解を深めることが大切です。
現場にはさまざまな現場があり、全く同じ現場はありません。
お客様がどんなことを求めているのかを考えながら作業をしますので、やることは同じでも考えることが全く違います。
「職人は見て盗む」といわれますが、作業や技術だけでなく自分は何ができるのか、お客様の要望は何かなどを自分で考えながら動くということなのではないでしょうか？

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経験者や、型枠支保工・職長教育・玉掛技能講習などの有資格者の方は優遇し、未経験の方は先輩スタッフが一から丁寧に指導しながら、簡単な作業から行っていただきます。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。