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型枠の材質は?型枠支保工って何?

こんにちは!
株式会社丑山型枠工業は埼玉県さいたま市や関東一円で、型枠工事業に従事しております。
今回は、型枠に使われている材質についてご紹介いたします!
「型枠は鋼鉄製だけじゃないの?」「どんな材質の型枠があるの?」と思われた方はぜひ最後までご覧くださいね!

型枠の材質は?

型枠の様子
型枠の材質には合板・鋼製・プラスチックなどがあります。
それぞれJISやJASなどで使用する材質が定められており、例えば合板なら「コンクリート型枠用合板の規定」、鋼製なら「金属製型わくパネル」に規定するものを使用します。
転用回数は合板4~5回、鋼製は約30回、プラスチックは約20回です。
この中でも合板は、加工が容易・仕上がりが美しい・経済的などのメリットから一般的に広く使われています。
しかし、欠点もあり樹種によってはコンクリート面に着色や変色の恐れがあるため、合成樹脂加工などの表面処理が施されます。

型枠支保工とは?

型枠支保工とは、コンクリートの型崩れを防止するために型枠を保持することをいいます。
生コンクリートを型枠に流し込んだ際に、圧力がかかって型枠が壊れてコンクリートが流れ出てしまうことがあります。
そうなっては片付けるのに硬化を待たなくてはいけないため、手間がかかって大変ですよね。
このようなトラブルを防止するため型枠を支える支保工が必要になるのです!
型枠支保工には木材が使われていましたが、現在ではほぼ鋼製です。

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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。