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型枠工事で使うコンクリートは何でできているの?耐用年数は?

こんにちは、株式会社丑山型枠工業です!
型枠工事一式のご依頼を承っており、埼玉県さいたま市をはじめとした関東一円で活動しております。
今回は、型枠工事でも使うコンクリートについてご紹介いたします!
私たちの生活に身近なコンクリートですが、何でできていて耐用年数はどのくらいなのか、深く考えることはありませんよね。
本コラムを見て少しでも、コンクリートのことについて知っていただければ幸いです!

コンクリートは何でできているの?

基礎コンクリート
コンクリートを構成するものは、セメント・水・細骨材、粗骨材、混和材料です。
コンクリート中に占める体積で最も多いのが粗骨材で、その次に細骨材、水、セメント、混和材料の順に多くなっています。
占める体積が最も多い粗骨材は、コンクリートに使われる骨材で主に砂利のことを指します。
粒径が5mm以上のことを区別して粗骨材といい、5mmのふるいにかけたときに85%以上通過する5mm以下の砂のことを細骨材といいます。
コンクリートにはさまざまな種類があり「一般構造用コンクリート」「寒中(又は暑中)コンクリート」「大型構造物・高層ビルなどに適用されるコンクリート」などがあり、その中でもさらに種類分けされています。

コンクリートの耐用年数は?

コンクリートの耐用年数は約50~65年といわれており、長期的に大きな損傷や劣化が発生しないことを考慮したコンクリートはなんと100年ほどの耐用年数があるといわれています!
劣化したコンクリートには細かい空隙がいくつもあり、そこから水や塩化物イオンが入り込みさらに劣化が進行してしまいます。
コンクリートを水から守る防水対策をしっかり行うと、劣化したコンクリートでも長寿化できるのではないでしょうか?

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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。