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コンクリート打設の種類は?工法2種をご紹介!

こんにちは!
埼玉県さいたま市をはじめとした関東一円で型枠工事業を営む、株式会社丑山型枠工業です!
今回は、コンクリート打設の工法をご紹介いたします。
打設工法は「コンクリートポンプ」と「コンクリートバケット」の2種類です。
それぞれ解説いたしますので、最後までぜひご覧くださいね!

コンクリートポンプによる工法

コンクリート打設の様子
コンクリート打設で主流の工法です。
打設する箇所までコンクリートポンプを使用し、圧送して打設します。
コンクリートポンプとは、練りあがったコンクリートをポンプによって打ち込み場所まで輸送する装置です。
ピストン式とスクイズ式があり、ピストン式は水鉄砲のように押し出して圧送します。
高層ビルや大規模な工事に使われることが多いです。
スクイズ式はチューブ絞り出し式とも呼ばれ、戸建てや小規模な工事に使用されます。
少ない段取りでコンクリートの輸送ができる、仮設機械器具の減少、打ち込み範囲の拡大によって、コストダウンや工期の短縮が図れるメリットがあります!

コンクリートバケットによる工法

コンクリートをいれたバケットを、打設位置までクレーンで移動して打設する工法です。
かつては小規模のコンクリート打設に多く使用されていましたが、現在はRC造、SRC造の超高層建築物に大量のバケットを使用する方法もあります。
ポンプ圧送では難しい固練りコンクリート構造物の打設に向いており、バケット打設口の形状工夫で、複雑な形状の型枠でも効率的に打設できるのがメリットです。
バケット内の残留したコンクリートの処理や清掃が楽なのも特徴のうちの一つですね!

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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。